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尖ったもの

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厄落とし・厄除け・厄祓い作法一覧

私たちの暮らしの中で危険な存在として知られるのが鋭利なモノである尖ったものです。この記事では塗型が厄除け・厄祓いになる理由や方法を紹介します。
もし、あなたが尖ったものを使って厄除け・厄祓いを考えているならきっとこの記事があなたの助けになります。

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尖ったもので厄除け・厄祓いをする作法の由来は?

鋭利なモノである刀剣は危険なものですが、その力をもって魔を断ち切ることができると考えられているからです。刀剣を制作する鍛冶場は神が降りられる場所とされました。各地の神話でも鍛冶師は神そのものです。

(例:ギリシャ神話のヘファイストス、日本神話の金屋子神など)

そして刀剣の材質は金属です。世界的な認識として金属を「魔」は嫌います。たとえば銀の弾丸、日本刀の玉鋼、銀の十字架など数々な品がありますよね。それゆえに刀剣は神仏の化身そのものといえるでしょう。

尖ったもので厄除け・厄祓いする作法におすすめの種類は?

厄祓い・厄除け・魔除けにおすすめな鋭利なモノを紹介します。

破魔矢と破魔弓

魔を祓う武器として破魔矢と破魔弓があります。
破魔矢は魔を打つ弓のことで、破魔弓をその矢を打つことができる弓のことを指します。
破魔矢は神棚や玄関などに飾られます。破魔矢は先端が下を向くように飾ったり、横に寝かせて先端を鬼門か裏鬼門に向けて飾ります。

破魔矢は縁起物として神社やお寺で購入ができます。

薄(すすき)

剣の形に似た植物である薄(すすき)は魔除けの力があるとされています。
沖縄において薄のお守りのことをサンと呼んでいます。
サンをお弁当の上に載せたり荷物につけると、悪いものが入りにくく腐らなくしてくれるといわれています。

剣先型のお神札

神社で授与いただける剣先型のお神札です。伊勢神宮などで「剣祓」と呼ばれ、お祀りになる方の幸せを祈願したものです。

尖ったものを厄除け・厄祓いで活用するには?

尖ったものを使った厄除け・厄祓いの作法で具体例をご紹介します。

自分の指を使う

何も持っていないときは自分の指を使います。

夜道を歩いたりして不安を感じたときは、人差し指を立てて歩くだけでも魔除けになるといわれています。

絶対にやってはいけない鋭利なモノの使い方

鋭利なモノは力がとても強い分、取り扱いには慎重にならねばいけません。生命を害するのではく、他の生命を活かすために使いましょう。かつて日本では活人剣が武の極みとされました。
神の化身とされる刀剣は、強靭な心を持ってこそ大きな祓いの力を発揮するといえます。

尖ったものにゆかりのあるお祭り

尖ったものにゆかりのあるお祭りを紹介します。

日吉神社の馬馳け

尖ったものである矢を馬に乗りながら放つのが流鏑馬(やぶさめ)です。その流鏑馬を奉納するお祭りが日吉神社でおこなわれている馬馳けです。厄祓いと五穀豊穣を祈願しておこなわれています。

▷▷▷日吉神社の馬馳けの詳細はこちらから

祭事名 日吉神社の馬馳け
開催日時 毎年10月の第3日曜日
開催場所 〒629-0311 京都府南丹市日吉町胡麻野化
最寄りの駅 胡麻駅
駐車場
ホームページ 日吉神社馬駆け | 全国観光情報サイト 全国観るなび(日本観光振興協会) (nihon-kankou.or.jp)

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日本刀があしらわれたお守りです

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