私たちの暮らしの中で身近な存在として知られる天然石(パワーストーン)です。この記事では天然石(パワーストーン)が厄除け・厄祓いになる理由や方法を紹介します。
もし、あなたが天然石(パワーストーン)を使って厄除け・厄祓いを考えているならきっとこの記事があなたの助けになります。
天然石(パワーストーン)で厄除け・厄祓いをする作法の由来は?
古来より古今東西を問わず水晶は神聖な力を持つ石とされてきたからです。二世紀半ごろの中国の書物の中に記載されている七つの宝=七宝の一つに瑪瑙(めのう)という水晶があります。いろいろな水晶の中でも無色で透明な球体のものが選ばれていました。
タマシイに通ずる「玉」は特別な形状とみなされていたのです。飛鳥時代の日本でも水晶が使われています。
地鎮祭のルーツと考えられている儀式では水晶が用いられていたことがわかっています。丸い透明な水晶はあるだけで神仏そのものといえる力を持っています。
天然石(パワーストーン)で厄除け・厄祓いする作法におすすめの種類は?
天然石は世界中で数百種類あるといわれています。ここでは魔除けに効果があるといわれる天然石(パワーストーン)をご紹介します。
瑠璃(るり)
ラピスラズリとも呼ばれている石です。古来より災いを避け、福をもたらしてくれると考えられています。
紀元前五千年ころの古代エジプトでは聖なる石として扱われていました。世界で最も古い歴史を持つ天然石(パワーストーン)が瑠璃です。
水晶(クリスタル)
無色透明な石である水晶は万能な力を秘めた天然石(パワーストーン)です。空間を浄化してくれるだけでなく、他の天然石(パワーストーン)の力を増強してくれます。
天然石(パワーストーン)選びに困ったら水晶がおすすめです。
天眼石(アイアゲート)
見た目が眼のよう模様を持つ天然石です。その模様は「神の眼」と例えられることから身につける人を厄災やトラブルから守ってくれるといわれています。
また持ち歩くだけでなく、家の中で長時間過ごす場所においてもその力を発揮してくれます。天然石(パワーストーン)の中でも非常に強い力を持っている石です。
翡翠(ひすい)
勾玉などに加工されている石です。水晶に並ぶ力を持つといわれている翡翠は厄を退け福を招く石とされてきました。
古代の中国では健康長寿と富をもたらす石として重宝されていました。
天然石(パワーストーン)を厄除け・厄祓いで活用するには?
天然石(パワーストーン)を使った厄除け・厄祓いの作法で具体例をご紹介します。
ブレスレットやネックスレスにして持ち歩く
天然石(パワーストーン)を身につけるアクセサリーにして持ち歩きましょう。石の持つ力が身につけた人を邪気や厄災から守るとされています。
部屋に置く
たとえば水晶を部屋に置くだけで空間を浄化してくれます。またインテリアとしても素敵な魅力を持っています。
天然石自体が持つとされる力はそれぞれ異なります。目的に合わせて扱いましょう。
絶対にやってはいけない天然石の使い方
天然石の組み合わせによっては身につける人に災いをもたらす場合があります。なぜなら石にも人との相性があるためです。天然石を選ぶ場合は注意をしましょう。
もし天然石(パワーストーン)選びを悩むようであれば万能の石といわれる水晶(クリスタル)がおすすめです。
天然石(パワーストーン)にゆかりのあるお寺
天然石は石の一種ですが、馬が石となったと伝えられているお寺があります。それが滋賀県にある石馬寺(いしばじ)と呼ばれている聖徳太子が名付けたお寺です。滋賀県にあるパワースポットの1つで約1400年の歴史があるとされています。
住所 | 日本、〒529-1401 滋賀県東近江市五個荘石馬寺町823(地図へ) |
営業時間 | 9:00~16:00 月曜定休日 |
連絡先 | 0748-48-4823 |
最寄りの駅 | JR能登川駅 |
ホームページ | 石馬寺ホームページ (ishibaji.jp) |
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