私たちの暮らしの中でかかせないことの1つがお化粧をすることです。
この記事ではお化粧をすることが厄除け・厄祓いになる理由や方法を紹介します。
もし、あなたがお化粧をして厄除け・厄祓いを考えているならきっとこの記事があなたの助けになります。
お化粧をすることで厄除け・厄祓いをする作法の由来は?
お化粧は体を魔から守るためにされていた防護服=アーマーと考えられているからです。
縄文時代の日本人は顔や体に刺青をしていました。
服を脱いでも残る刺青は体の中に悪霊を入らせない手段とされたからです。
海外でも古代の男性は顔に化粧をしていました。
頭部は体の中でもっとも強い霊力が宿るとされていたからです。
そして素顔を見られることは自分の弱点をさらけ出しているのと変わりありませんでした。
世界3大美女といわれるクレオパトラは、エメラルドを粉末にしてアイシャドーしていたといいます。
エメラルドは邪眼除けとされた鉱物で、クレオパトラはそのおかげで多くの敵から身を守ったといわれています。
化粧だけでなく、身につける服装やアクセサリーにも同様の効果があると考えられていました。
身を彩り美しく己を守るためにお化粧をすることが大切だったのです。
お化粧をする厄除け・厄祓いする作法におすすめの種類は?
厄祓い・厄除け・魔除けにおすすめできるお化粧の種類を紹介します。
シルバーアクセサリー
世界的に見ても「魔」は金属を嫌います。
そのためシルバーアクセサリーは魔除けのアイテムとして重宝されています
赤い口紅
赤色はお化粧で得られる魔除けの力でも最強とされています。
これはマニキュアでも可能です。
なお、赤い口紅が苦手な人は服装に赤色を取り入れましょう。
櫛(くし)
櫛は魔除けの色とされる黄色か、魔除けの樹木である桃の木でできたものが良いといわれています。
なお、値段は問わないので100円ショップの品でも良いとされています。
やってはいけないお化粧の作法
身につける服やアクセサリーは大事にすることです。
雑に扱うとかえって災厄を招くことがあるためです。
万が一、こわれてしまっても自分の代わりになってくれた、と感謝しましょう。
お化粧をすることにゆかりのある神社
河合神社 京都府
京都の下神神社内にある河合神社では絵馬にお化粧をして美麗を祈願する「鏡絵馬」が人気です。
住所 | 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59(地図へ) |
連絡先 | 0757810010 |
最寄り駅 | 出町柳駅 |
営業時間 | 午前6時30分~午後17時00分 |
お化粧をして厄除け・厄祓いをするときにおすすめの品物
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