私たちの暮らしの中で縁起物として知られる瓢箪(ひょうたん)。この記事では瓢箪(ひょうたん)が厄除け・厄祓いになる理由や方法を紹介します。
もし、あなたが瓢箪(ひょうたん)を使って厄除け・厄祓いを考えているならきっとこの記事があなたの助けになります。
瓢箪(ひょうたん)で厄除け・厄祓いをする作法の由来は?
古来日本では瓢箪(ひょうたん)には神霊が宿るといわれているからです。
また瓢箪は末広がりの形をしていることから魔除け以外にも開運効果や無病息災の効果があるとされているからです。
そして瓢箪の末広がりの形は酒や水を持ち運びしやすいように紐をまいて進化させたといわれています。
瓢箪(ひょうたん)を厄除け・厄祓いで活用するには?
瓢箪(ひょうたん)を使った厄除け・厄祓いの作法で具体例をご紹介します。
ひょうたんの形をしたお守りを持ち歩く
ひょうたんの形をしたお守りに「宝珠尊融通御守」というお守りです。1個10,000円と高価ですが霊験あらたかなお守りとして人気があります。
「宝珠尊融通御守」を授与していただけるのが京都府京都市上京区にある福勝寺というお寺になります。
このお寺は”ひょうたん寺”と呼ばれることがあるのをご存じでしょうか?
かつては豊臣秀吉も信仰していたとされる福勝寺。
授与されるお守りは弘法大師が中国で学んだ秘宝に由来しているとされています。
福勝寺のアクセスマップ
場所 | 〒602-8359 京都府京都市上京区七番町323−1(地図へ) |
営業時間 | 8:30~16:30 |
連絡先 | 0758415818 |
瓢箪(ひょうたん)にゆかりのあるお祭り「厄晴れ瓢箪焼納祭」
毎年4月に太宰府天満宮でおこなわれているのが「厄晴れ瓢箪焼納祭」という神事です。太宰府天満宮で厄除けを祈願された方が受けられます。
願い事を書いた用紙を瓢箪の中に納めて、自宅の神棚にお祭りすることで厄が降りかからないといわれています。
翌年に厄が晴れたら太宰府天満宮の御本殿裏にある厄晴れひょうたん掛所に瓢箪をお返しします。
願い事が書かれた用紙が納められた瓢箪を大祓詞の奏上とともにお焚き上げしていただきます。
▷▷▷「厄晴れ瓢箪焼納祭」の詳しい詳細はこちらから
瓢箪(ひょうたん)を使って厄除け・厄祓いをするときにおすすめの品物
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