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桜の花見

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厄落とし・厄除け・厄祓い作法一覧

私たちの暮らしの中で春におこなわれているのが桜の花見です。この記事では桜の花見が厄除け・厄祓いになる理由や方法を紹介します。
もし、あなたが桜の花見を使って厄除け・厄祓いを考えているならきっとこの記事があなたの助けになります。

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桜の花見で厄除け・厄祓いをする作法の由来は?

悪いものを祓おうという古くからの風習が由来になっています。

桜の花見をおこなうことで山の神様を迎え入れて厄除け・厄祓いができると考えられていました。

なぜなら桜の開花は田んぼの神様が山からおりてきた証とされ、農作業の目印となる大切な樹木とされていたからです。

桜の花見で厄除け・厄祓いする作法におすすめの時期は?

桜の花の見ごろは、おおまかに3月下旬から4月上旬です。
なお、お住まいの地域で細かな違いあります。
例えば、

  • 西日本地方 3月下旬が見ごろ
  • 東北地方  4月中旬~5月上旬
  • 北海道   4月下旬~5月下旬

と、このように桜の満開の時期はお住まいの地域で違いがあるため事前によく確認しましょう。

桜の花見を厄除け・厄祓いで活用するには?

桜の花見を使った厄除け・厄祓いの作法で具体例をご紹介します。
桜の花見の作法の具体例は桜の花を見ながら、桜にちなんだ様々な食べものを食べて桜を見て楽しむことです。
桜餅をはじめ花見団子や桜の塩漬けと菜の花を使った混ぜご飯など様々な食べ物が用意されています。

桜餅

桜餅は地域で違う特徴があるのをご存じでしょうか?おもに関東では「長命寺」と呼ばれピンク色の薄い皮であんこを包んだ和菓子です。
一方、関西地方では「道明寺」と呼ばれツブツブのもち米が由来の皮であんこを包んだ和菓子となっています。
それぞれ桜餅の名前の由来となったお寺が発祥の地とされています。

花見団子

三色団子ともいわれている花見団子です。全国どこでも三色の色は赤、白、緑と同じ色をしています。
なぜ赤、白、緑なのか諸説ありますが雛祭りの菱餅と同じ意味があるといわれています。
(赤=魔除けで桃の花をイメージ、白=子孫繁栄で雪をイメージ、緑=厄除けで新緑をイメージ)

桜の塩漬け

八分咲きの八重桜の花を塩漬けにして作られる食べ物です。桜の塩漬けを作ることで感じさせてくれる逸品となっています。
また、お花見が過ぎてもおにぎりの具にして食べられています。

花見弁当

お花見にかかせないのがごちそうを詰めこんだ花見弁当ですね。
花見弁当の具材に特に決まりはありません。
江戸時代では卵焼きやカマボコを詰めた重箱に入れて食べられていました。
現代では、からあげやサンドウィッチ、おにぎりなど手軽に食べられるものが一般的です。

桜が有名な神社

日本各地にある桜が名所になっている有名な神社をご紹介します。

平野神社

京都にある平野神社は桜の名所として知られている神社でパワースポットでもあります。
794年に建立された神社で毎年春になると桜祭りが開催されています。

平野神社のアクセスマップ
住所 〒603-8322 京都府京都市北区平野宮本町1(地図へ
営業時間 6:00~17:00
連絡先 0754614450
最寄りの駅 北野白梅町駅
ホームページ 平野神社 HIRANO-JINJA Official web site (hiranojinja.com)

宮地獄神社

九州に数あるパワースポットの神社として知られているのが宮地獄神社です。
1年を通して様々な花を楽しむことができ、桜の花を1月から4月にかけて見ることができる神社です。

宮地獄神社のアクセスマップ
住所 〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7−1(地図へ
営業時間 9:00~17:00
連絡先 0940520016
最寄りの駅 福間駅
ホームページ 宮地嶽神社 – 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)の公式ホームページ (miyajidake.or.jp)

桜の花見を英語で何という?

お花見は英語で”cherry blossom viewing party”

もしくは

”cherry blossom viewing picnic”となります。

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