厄除け・厄祓いの作法はお寺では護摩祈祷(祈願)と呼ばれています。
多くのお寺で受けられる護摩祈祷(祈願)は願い事(お祓いしてほしいこと)が書かれた用紙と初穂料を預かっていただき、それで終わりとなります。
一方、神社では社務所で受付したあと(または事前予約したあと)に社殿にあがり神主さんからお祓いをしていただきます。
お寺で受けられる護摩祈祷(祈願)は神社で受けられる祈祷と違い、社殿などに上がるなどのその場でお祓いを受けることとはほどんとありません。
(一部例外もあります)
お寺ではお預かりした用紙の内容に基づいて日数を分けて祈祷をしてくださいます。
この祈祷していただく日数というのは初穂料・祈祷料によって変わるので厄除け・厄祓いを受けるお寺さんに事前確認しておくとよいでしょう。
なお、祈祷していただく日数が長ければ良いというでは特にありません。
祈祷(祈願)をしてくださっている期間中は厄年ということを忘れずに、また祈祷(祈願)をしていただいた祈願が過ぎても注意深く過ごすとよいでしょう。
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